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多可町 余暇村公園

(たかちょう よかむら こうえん)

遊びと自然のレジャー公園

多可町余暇村公園は、兵庫県多可郡多可町中区牧野に位置する、豊かな自然の中で遊びや花の観賞を楽しめる総合公園です。妙見山の麓に広がる約13.0ヘクタールの敷地には、子どもたちに人気のアスレチックや大型ローラー滑り台、美しいバラ園、日本庭園、花しょうぶ園など、多彩な施設が整備されています。

家族で思い切り体を動かしたいときはもちろん、季節の花を眺めながらゆっくり散策したいときにもおすすめのスポットです。園内には宿泊施設「ココロン那珂」もあり、周辺のスポーツ施設とあわせて、宿泊を伴うレクリエーションやスポーツ活動にも利用されています。

子どもたちに人気の「冒険の広場」

園内の「冒険の広場」は、さまざまな遊具で体を動かしながら遊べるエリアです。アスレチックや複合遊具、滑り台などが設けられ、子どもたちが冒険気分を味わいながら楽しめます。家族で訪れれば、自然に囲まれた環境の中で、のびのびとした時間を過ごせます。

全長253メートルの「妙見スカイローラー」

冒険の広場の目玉の一つが、全長253メートルのローラー滑り台「妙見スカイローラー」です。長いコースを滑り降りる爽快感が魅力で、公園を訪れる子どもたちに人気があります。通常の滑り台やアスレチックとあわせて、思いきり体を動かして遊べる施設です。

多彩な複合遊具と幼児向けの遊び場

園内には、「ウッドジャングル」などの回廊式コンビネーション遊具が設置されています。複数の遊具が組み合わされたエリアでは、登ったり、くぐったりしながら、体を使った遊びを楽しめます。

小さな子ども向けの幼児広場には、ブランコやシーソー、木馬などが用意されています。年齢に合わせて遊び場を選びやすく、家族でのお出かけにも適しています。

探検気分を楽しめる遊具と水辺

「レンガの砦」は、子どもたちが探検するような気分を味わえる遊び場です。また、「こどもの小川」では水遊びを楽しめ、吊り橋では冒険心をくすぐる体験ができます。遊具だけでなく、水辺や自然を生かした遊びが用意されているのも、この公園の魅力です。

銅精錬所跡展示館

園内には、かつて銅を精錬していた跡地を保存・紹介する「銅精錬所跡展示館」もあります。見学は予約制で、地域に残る産業の歴史に触れられる施設です。公園でのレジャーに、地域の歴史を学ぶ時間を組み合わせることもできます。

四季の花を楽しむ観賞ゾーン・いこいの森

多可町余暇村公園には、植物の観賞や散策を楽しめる「観賞ゾーン・いこいの森」があります。バラ園や日本庭園、花しょうぶ園などが整備され、遊具で遊ぶだけでなく、自然の美しさをゆっくり味わえるエリアです。

約760株のバラが咲くバラ園

園内のバラ園には、約40種類、760株のバラが植えられています。花の見頃には色とりどりのバラが咲き、園内を華やかに彩ります。播磨中央公園と並ぶ県内有数の規模を誇るバラ園として知られ、春には「バラ祭り」が開催され、多くの来園者でにぎわいます。

花の香りや色彩を楽しみながら散策できるため、花好きの方や写真撮影を楽しみたい方にもおすすめです。春の訪問では、バラの開花状況に合わせて計画を立てると、より美しい景色に出会えます。

落ち着いた雰囲気の日本庭園

日本庭園では、日本の伝統的な庭園様式が生み出す落ち着いた景観を楽しめます。自然の緑に包まれた園内をゆっくり歩けば、遊具エリアのにぎやかさとは異なる、穏やかな時間を過ごせます。散策の途中に立ち寄り、季節ごとに変化する景色を眺めるのもよいでしょう。

約147種類の花しょうぶが彩る花しょうぶ園

花しょうぶ園には、約147種類、12,390株の花しょうぶが植えられています。見頃の時期には、多彩な花が咲きそろい、華やかな水辺の風景を楽しめます。バラ園とは異なる季節の花を観賞できるため、時期を変えて訪れる楽しみもあります。

休憩所や観賞デッキでひと休み

園内には、花や景色を楽しみながら休憩できる東屋式の休憩所が設けられています。また、観賞デッキからは周囲の景色を眺めることができ、散策の合間にゆっくりと自然を味わえます。遊びと観賞を組み合わせながら、自分のペースで園内を巡ることができます。

宿泊や食事も楽しめる「ココロン那珂」

公園内には、レストランと宿泊施設を備えた「ココロン那珂」があります。日帰りで公園を訪れるだけでなく、宿泊を伴うレクリエーションやスポーツ活動の拠点としても利用できます。

周辺にはゴルフ場やテニスコート、野球場などのスポーツ施設もあるため、自然の中で体を動かす休日や、グループでの活動を計画する際にも便利です。公園の遊具や花の観賞とあわせて、ゆったりとした時間を過ごせます。

多可町余暇村公園の歴史

多可町余暇村公園は、1987年(昭和62年)4月1日に「兵庫県立北播磨余暇村」として開園しました。その後、2012年(平成24年)4月1日に兵庫県から多可町へ移譲され、町立公園となりました。現在は、地域の人々や訪れる観光客が自然とふれあい、さまざまなレジャーを楽しめる場所として親しまれています。

公園の運営は、公益財団法人兵庫県園芸・公園協会によって行われています。周辺にはゴルフ場やテニスコート、野球場などのスポーツ施設もあり、自然散策からスポーツ、家族でのレジャーまで幅広い目的で利用できます。

多可町余暇村公園の利用案内

公園の開園時間は9時から17時までで、入園料は無料です。広い園内には遊具や花の観賞エリア、散策を楽しめる場所がそろっているため、目的に合わせて時間に余裕を持って訪れるとよいでしょう。

所在地は、兵庫県多可郡多可町中区牧野817-41です。花の開花状況や施設の利用条件、イベントの開催状況などについては、訪問前に最新情報を確認しておくと安心です。

多可町余暇村公園へのアクセス

車を利用する場合

車で訪れる場合は、中国自動車道の滝野社インターチェンジから約30分、または加西インターチェンジから約40分が目安です。家族で遊具や花の観賞を楽しみたい場合や、周辺の観光スポットも巡りたい場合には、車での移動が便利です。

公共交通機関を利用する場合

公共交通機関を利用する場合は、JR加古川線の西脇市駅から神姫バスに乗車し、「鍛冶屋」停留所で下車します。停留所から公園までは徒歩約20分です。徒歩での移動時間も考慮し、余裕を持った計画を立てましょう。

自然と遊び、季節の花を満喫できる公園

多可町余暇村公園は、全長253メートルのローラー滑り台をはじめとする遊具や、約40種類のバラが咲くバラ園、約147種類の花しょうぶが楽しめる花しょうぶ園など、多彩な魅力を備えた総合公園です。子どもたちが思いきり遊べるエリアと、花や緑を眺めながら落ち着いて過ごせるエリアの両方があり、幅広い世代が楽しめます。

春にはバラ、季節が進むと花しょうぶなど、訪れる時期によって異なる風景に出会えるのも魅力です。妙見山の麓に広がる自然の中で、遊びや散策、花の観賞を楽しみながら、のびやかな休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

Information

名称
多可町 余暇村公園
(たかちょう よかむら こうえん)

明石・加古川

兵庫県