豊かな自然を満喫できる公園
散策や自然観察を楽しむ
三木山森林公園は、森の中を歩きながら自然と触れ合えることが大きな魅力です。園内には散策路やハイキングコースが整備されており、四季折々の植物や水辺の風景を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
広場では、ピクニックやレクリエーションなども楽しめます。自然観察や体験学習の場としても活用されており、子どもたちが身近な自然について学ぶのにも適しています。
生物多様性の保全に取り組む里山
三木山森林公園では、豊かな自然環境を守りながら、その魅力を次世代へと伝える取り組みが進められています。2012年度(平成24年度)に閣議決定された「生物多様性国家戦略」の考え方を踏まえ、里地里山の保全と活用に取り組んできました。
その成果の一つとして、2015年(平成27年)12月18日には、環境省から「生物多様性保全上重要な里地里山」に選定されました。自然を楽しむだけでなく、地域の生態系や里山環境の大切さについても学べるスポットです。
自然と文化を楽しめる園内施設
森の文化館
森の文化館は、公園の総合案内を担う施設です。館内には、多目的ホールや音楽ホール、展示ホール、会議室などが設けられています。文化活動や各種イベントの会場として利用され、公園を訪れる人々の交流の場にもなっています。
森の研修館
森の研修館には、研修室や会議室のほか、図書室や緑化相談室などが備わっています。自然や緑に関する学習、研修、交流などに利用され、森について理解を深める機会を提供しています。
森の風美術館
2011年(平成23年)1月23日にオープンした森の風美術館は、自然と芸術の調和を楽しめる文化施設です。園内の豊かな緑に囲まれながら作品鑑賞ができ、展示ホールやレストランも備えています。森林散策とあわせて芸術に触れたい方にもおすすめです。
多彩な広場とハイキングコース
園内には、エントランス広場、大芝生広場、ウッディ広場、イベント広場、ピクニック広場など、さまざまな目的に応じた広場が点在しています。上池・下池や展望休憩舎もあり、水辺の風景を眺めながら休憩することもできます。
また、約200席を備えた森の小劇場も設けられており、イベントや催しなどに利用されています。自然の中で体を動かしたい方から、ゆっくりと景色を楽しみたい方まで、それぞれのスタイルで過ごせる環境が整っています。
誰もが利用しやすいバリアフリー環境
三木山森林公園では、幅広い来園者が安心して利用できるよう、バリアフリーにも配慮しています。車いすやベビーカーで通行できるユニバーサルトレイルは、約2,500メートルにわたって整備されています。
さらに、園内には車いす対応のトイレが6か所設置されています。小さな子ども連れの家族や高齢者、車いすを利用する方も、自然の中で散策を楽しみやすい公園です。
利用案内
開園時間と休園日
公園の開園時間は9時から21時までです。ただし、各施設の通常利用時間は9時から17時までとなっており、有料施設を利用する場合などは21時まで利用できることがあります。
休園日は毎週水曜日です。水曜日が祝日にあたる場合は、翌日が休園日となります。訪問前には、利用したい施設の開館状況やイベント情報を確認しておくと安心です。
交通アクセス
公共交通機関を利用する場合
神戸電鉄粟生線の恵比須駅から「みっきぃバス」に乗車し、「森林公園前」バス停で下車すると、公園入口へアクセスできます。
車を利用する場合
車の場合は、国道175号の「小林」交差点から県道513号および県道514号を経由し、約1キロメートルで到着します。公共交通機関でも車でも訪れることができ、三木市周辺の観光と組み合わせて立ち寄るのにも便利です。
自然と文化に親しむ癒やしのひととき
兵庫県立三木山森林公園は、約80ヘクタールの広大な敷地に豊かな森と多彩な施設が広がる、自然と文化を満喫できるスポットです。森林散策やハイキング、ピクニックを楽しめるだけでなく、美術館や音楽ホール、研修施設などを通じて、さまざまな文化体験にも触れられます。
また、生物多様性の保全に取り組む里山として、自然環境について学べることも魅力の一つです。家族での休日のお出かけや、自然観察、文化活動など、幅広い目的に応えてくれる三木山森林公園。緑に包まれながら、心安らぐひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。