うずしおの神秘に触れる「うずしお科学館」
施設の中心的なコンテンツである「うずしお科学館」では、大鳴門橋周辺の自然現象であるうずしおの仕組みを、リアルな水理模型や映像展示を通して学ぶことができます。特に「ウズネタリウム」では、巨大球体スクリーンに映し出されるうずしおの映像が迫力満点。科学と映像が融合した新感覚の展示に、大人も思わず夢中になってしまいます。
絶景とともに味わう淡路島グルメ
絶景レストラン「うずの丘」
館内にある絶景レストラン「うずの丘」では、淡路島の旬の食材をふんだんに使った料理を楽しめます。人気メニューのひとつが「うずの丘海鮮うにしゃぶ」。コクのある生うにスープに新鮮な魚介をくぐらせて食べる贅沢な鍋料理で、最後にはうに雑炊まで堪能できます。季節によってうにの種類が変わり、赤うに(6月中旬〜10月中旬)と黒うに(10月中旬〜6月中旬)が登場します。
そのほかにも、淡路島牛丼、生しらす丼、淡路島ぬ~どるなど、地元グルメが勢揃い。淡路ビーフや鱧(はも)料理は当日注文可能、とらふぐ料理や美福鍋は前日までの予約で楽しめます。
あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン うずの丘店
全国ご当地バーガーグランプリで1位と2位を獲得した「あわじ島オニオンビーフバーガー」や「あわじ島オニオングラタンバーガー」を提供。淡路島の甘い玉ねぎを活かした創作バーガーは、観光客からも大人気です。
丘の上の牛乳パン
淡路島牛乳をたっぷり使用したふわしゅわ食感の牛乳パンは、焼きたてはもちろん、冷やして食べても美味しいと評判。やさしい甘さで、お土産にもぴったりです。
今日は肉の日!淡路牛肉巻きハンバーグ
A5ランクの淡路島黒毛和牛を使った肉巻きハンバーグは、備長炭で香ばしく焼き上げた逸品。ジューシーな肉汁と濃厚な味わいが特徴で、肉好きにはたまらないランチです。
ユニークで楽しい体験型コンテンツ
おっ玉葱
高さ2.5m、重さ200kgの巨大玉ねぎオブジェ「おっ玉葱」は、フォトスポットとして人気。特製の玉ねぎカツラをかぶっての記念撮影も楽しめます。
たまねぎキャッチャー
クレーンゲームで玉ねぎをゲット!1個でも取れれば「潮風たまねぎ1.5kg」がもらえる嬉しい景品付き。子どもから大人まで盛り上がるアトラクションです。
タマデン
ネオンアート「タマデン」は、淡路島の文化や食材をモチーフにしたアート作品群。かわいらしくて写真映えも抜群です。
うずの丘スカイテラス~NARU~
福良湾や鳴門海峡を一望できる絶景スポット。玉ねぎ畑や棚田をイメージしたデザインは、淡路島の風土を感じさせてくれます。
しち玉ピアノ
地元小学校で使われていたピアノを一般開放。誰でも自由に演奏できるストリートピアノとして、心温まるひとときを提供しています。
屋上展望台
360度のパノラマビューが広がる展望台からは、大鳴門橋や福良湾、山側の風車や高速道路まで見渡せます。晴れた日には特に絶景が楽しめます。
ドッグラン
無料で利用可能なドッグランは、愛犬とのお出かけにぴったり。屋外型なので営業時間外でも利用可能です(暗い時間帯はご注意ください)。
お土産探しも充実「ショップうずの丘 味市場」
300品以上の特産品を取り揃えたお土産ショップでは、淡路島産の新玉ねぎや玉ねぎドレッシング、茎わかめの佃煮など、地元ならではの味覚が揃います。かわいらしいキャラクター「島ビスケ」のぬいぐるみも販売中です。
季節限定の花の名所としても有名
「うずの丘 大鳴門橋記念館」は、あわじ花へんろの第38番札所にも指定されており、毎年1月中旬から3月上旬にかけてスイセンが咲き誇ります。甘い香りに包まれながら、美しい花々とともに淡路島の春を満喫できます。
周辺には豊かな自然が広がり、野鳥観察も楽しめるほか、晴れた日には遠くまで見渡せる絶景スポットとして、多くの観光客に愛されています。
まとめ
「うずの丘 大鳴門橋記念館」は、淡路島の魅力を存分に体感できる観光スポットです。科学・食・遊び・自然が融合したこの場所は、家族旅行やカップルでのお出かけ、さらにはドライブの途中の立ち寄り先としても最適です。ぜひ一度、淡路島を代表するこの記念館で、忘れられない時間をお過ごしください。