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淡路サービスエリア

(Awaji Service Area)

兵庫県淡路市にある神戸淡路鳴門自動車道沿いに位置する淡路サービスエリアは、絶好のロケーションと充実した施設で、多くの旅行者に愛されています。本州四国連絡高速道路(JB本四高速)の休憩施設の中でも最大規模を誇り、観光スポットとしての魅力も高い場所です。

概要

淡路サービスエリアは、兵庫県立淡路島公園の淡路ハイウェイオアシスと連絡道路で結ばれており、上り線と下り線を自由に行き来できる便利なサービスエリアです。高速道路の淡路インターチェンジ(IC)に併設されているため、利用者は快適にドライブの休憩を楽しめます。

観光スポットとしての淡路サービスエリア

このサービスエリアは観光地としても人気があります。特に、下り線にある観覧車は、2006年5月に設置され、連休中には多くの観光客が訪れるスポットとなっています。観覧車からは、淡路市岩屋地区や明石海峡大橋を一望することができ、夜景も美しく、ロマンチックなひとときを過ごすことができます。

さらに、上り線は「恋人の聖地」として認定されており、特別な時間を過ごすカップルにとって魅力的な場所です。また、淡路SAは本四高速が管轄する3ルートのうち、給油所がある唯一のサービスエリアであり、旅行者にとって重要な拠点となっています。

施設の紹介

上り線(神戸方面)

上り線側には、以下の施設が設けられています。

下り線(徳島方面)

下り線側の施設も充実しています。

淡路北スマートインターチェンジ

概要

淡路北スマートインターチェンジ(あわじきたスマートインターチェンジ)は、淡路SAに併設された民間施設直結のスマートインターチェンジで、2020年3月29日に供用開始されました。ETC搭載車両なら24時間利用可能で、神戸方面、徳島方面の両方向へアクセスが可能です。また、淡路ICから出ることもできる便利なインターチェンジです。

歴史

2018年8月31日にスマートインターチェンジ整備方針が認定され、2019年3月8日には淡路ハイウェイオアシススマートインターチェンジ協議会が設立されました。その後、国土交通省からの許可を経て、2020年3月29日に正式に供用開始されました。

淡路第二料金所

淡路第二料金所は、上下線のエリアや淡路ハイウェイオアシスを自由に行き来できるために設置されたチェックポイントです。Uターン利用者は、ここで通行券などのチェックを受ける必要があります。2009年3月13日からはETC無線通信によるノンストップ検札が可能となり、さらに利便性が向上しました。

淡路サービスエリアは、その充実した施設と素晴らしいロケーションで、訪れる人々に快適な休憩時間を提供するだけでなく、観光地としても魅力的な場所です。次回のドライブの際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

Information

名称
淡路サービスエリア
(Awaji Service Area)

淡路島

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