特徴的な施設
- 丹波竜の実物大モニュメント(体長15m、高さ7m)
- 恐竜骨格をモチーフにしたアスレチック&スライダー
- 隣接する「元気村かみくげ」
丹波竜とは
丹波竜(たんばりゅう)は、2006年(平成18年)8月7日、兵庫県丹波市山南町の篠山川河床において発見された恐竜化石です。ティタノサウルス形類と推測されており、2014年(平成26年)には新属新種として認定されました。
学名の由来
学名は「タンバティタニス・アミキティアエ」。これは発見地である丹波(タンバ)、ギリシア神話の巨人ティタニス、そして発見者の友情(ラテン語でアミキティアエ)を組み合わせた名称です。
地理と周辺環境
丹波市は兵庫県の中央東部に位置し、自然豊かな地域です。山南町は丹波市の南部にあり、篠山川沿いの山間地に位置しています。
丹波竜の里の構成
- 丹波竜の里公園
- 広田の吊り橋
- 展望広場
- 化石産状モニュメント
- 遊歩道
施設情報
- 丹波竜の実物大モニュメント
- 恐竜アスレチック&スライダー
- 駐車場(無料)
- トイレ(「元気村かみくげ」と共用)
アクセス情報
鉄道
JR西日本福知山線「下滝駅」下車、東へ1.5km(徒歩約20分)。
自動車
- 舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」より国道176号経由で約20分。
- 国道175号井原南交差点から県道77号(川代恐竜街道)を東へ10km(約15分)。
元気村かみくげ
「元気村かみくげ」は、2009年7月に完成した地域交流施設で、地元住民による運営が行われています。化石発掘体験のほか、地元特産品の販売や軽食提供などが行われています。
主な施設とサービス
- 恐竜関連グッズ販売
- 地元野菜の販売(木・土・日は休館日)
- 化石発掘体験(指導員付き、費用300円)
- 無料駐車場(バス3台、乗用車50台)
周辺観光スポット
- 旧上久下村営上滝発電所記念館
- 川代公園
- 丹波竜化石工房「ちーたんの館」
- 丹波並木道中央公園