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丹波竜の里公園

(たんばりゅう さと こうえん)

恐竜の里で遊びながら、貴重な化石の発見地に親しめる公園

丹波竜の里公園は、兵庫県丹波市山南町上滝にある市立公園です。丹波市が推進する「丹波竜の里計画」の一環として整備され、化石発掘現場周辺の環境整備を進めるなかで、2015年(平成27年)3月29日に開園しました。園内には恐竜をテーマにした施設があり、子どもから大人まで楽しみながら恐竜の世界に親しめます。

篠山川沿いに位置し、地域交流施設「元気村かみくげ」に隣接しています。周辺には丹波竜の発見地をはじめ、旧上久下村営上滝発電所記念館、川代公園、川代渓谷などの見どころが点在しており、自然や地域の歴史に触れる観光にもおすすめです。

実物大の恐竜モニュメントとアスレチック

公園の見どころは、迫力満点の丹波竜の実物大モニュメントです。体長約15メートル、高さ約7メートルという大きさで、恐竜が生きていた時代を想像しながら記念撮影を楽しめます。

園内には、恐竜の骨格をモチーフにしたアスレチックやスライダーも設けられています。恐竜をテーマにした遊具で体を動かしながら遊べるため、家族連れにもぴったりのスポットです。

公園の周辺には広田の吊り橋や展望広場、化石産状モニュメント、遊歩道などがあり、散策を通じて丹波竜ゆかりの地域を巡ることができます。駐車場は無料で、トイレは隣接する「元気村かみくげ」と共用です。

丹波竜とは

丹波竜は、2006年(平成18年)8月7日、兵庫県丹波市山南町の篠山川の河床で発見された恐竜化石です。研究の結果、ティタノサウルス形類の恐竜と考えられ、2014年(平成26年)には新属新種として認定されました。日本の恐竜研究において重要な発見として知られています。

学名は「タンバティタニス・アミキティアエ」です。「タンバ」は発見地である丹波、「ティタニス」はギリシア神話に登場する巨人に由来し、「アミキティアエ」はラテン語で友情を意味します。発見地と発見者のつながりを表す名前が付けられています。

丹波竜の里を巡る

丹波竜の里公園がある丹波市は、兵庫県の中央東部に位置し、山々や川など豊かな自然に恵まれた地域です。山南町は市の南部にあり、篠山川に沿った山間の風景が広がっています。

公園を起点に、周辺の吊り橋や展望広場、化石に関するモニュメントなどを巡れば、丹波竜の発見地ならではの自然と学びを楽しめます。恐竜に興味のある方はもちろん、丹波の自然を満喫したい方にもおすすめです。

元気村かみくげで地域の魅力を体験

公園に隣接する「元気村かみくげ」は、2009年7月に完成した地域交流施設です。地元住民によって運営され、恐竜関連グッズや地元の特産品を販売するほか、軽食なども提供しています。

施設では、指導員の案内による化石発掘体験も実施されており、費用は300円です。実際に化石探しを体験することで、丹波竜の発見地に息づく地質や古生物への関心を深められます。地元野菜の販売も行われていますが、販売の営業日は限られるため、訪問前に確認すると安心です。

元気村かみくげには無料駐車場があり、乗用車約50台、バス約3台を駐車できます。公園とあわせて立ち寄れば、遊びだけでなく、地域の特産品や化石発掘体験も楽しめます。

周辺の観光スポット

丹波竜の里公園の周辺には、旧上久下村営上滝発電所記念館や川代公園、川代渓谷など、自然と歴史を感じられるスポットがあります。また、恐竜化石についてさらに詳しく知りたい方には、丹波竜化石工房「ちーたんの館」もおすすめです。丹波並木道中央公園などと組み合わせて巡れば、丹波地域の魅力をより幅広く楽しめます。

アクセス

電車:JR西日本福知山線「下滝駅」から東へ約1.5キロメートル、徒歩約20分です。

車:舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」から国道176号を経由して約20分です。また、国道175号の井原南交差点から県道77号(川代恐竜街道)を東へ約10キロメートル、車で約15分です。

Information

名称
丹波竜の里公園
(たんばりゅう さと こうえん)

丹波篠山

兵庫県